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2透析のしくみ

腎不全には、血液透析、腹膜透析、腎移植などの治療法があります。透析は、体内にたまった尿毒症の原因物質や老廃物の排泄、血液中のナトリウム、カリウム、カルシウムといった電解質と酸性・アルカリ性のバランスの維持、体液量の調節を代行する治療法です。

■血液透析の方法

まず、シャント手術をして静脈にたくさんの血液が流れるようにします。(この手術は1時間もかからない簡単なものです。)血液をシャントから血液ポンプを介して約200ml/分の速さで取り出し、ダイアライザーの中を通します。そこでは人工の膜でできた細い管の内を血液が、外を透析液が流れ、両者間で物質交換が行われます。つまり不要な物質は透析液に、有用な物質は血液の中に移行し、血液がきれいになり体に戻っていきます。このとき血液が固まってしまわないように抗凝固薬を使用します。また、透析液は供給装置で温度、濃度がチェックされた後、ダイアライザーへ供給されます。

■ダイアライザー

血液と透析液が接して老廃物が除去される部分をダイアライザーといいます。ダイアライザーは人工の膜でできた細い管で構成されていて、その膜は腎臓の糸球体によく似た機能を果たします。すなわち、血液と透析液が膜をはさんで物質交換するわけです。ダイアライザーの膜は、広げると風呂敷1枚くらいの大きさになります。

■抗凝固薬

血液は体外に出ると固まってしまいます。血液透析を行うためには、血液の凝固を防ぐために抗凝固薬が必要となります。抗凝固薬としてはヘパリンや低分子ヘパリンが用いられます。これらは極めて少量でも確実に確実に血液の凝固を防ぎます。

■シャント

透析装置で充分な量の血液をきれいにするために、動脈と静脈を統合させてシャントをつくります。このおかげで1分間に200mlもの血液をダイアライザーに送れるのです。
腕の動脈と静脈を皮膚の下で結合させるのが内シャントです。動脈から静脈に大量の血液が流れて静脈が膨らんできます。透析を行うときは太くなった皮下の静脈に針を刺して血液回路と接続します。入浴もでき、シャント管理に気をつけて上手に使えば半永久的に使用することもできます。

■シャント管理のセルフケア

・手術後数日は、手術部位を圧迫しない。腕や手首を締めつける下着は着ない。
・その後も、サポーターや腕時計など、シャント部を締めつけるものは身に付けない。
 血圧測定もシャントのない腕で行う。
・シャント部は清潔に保ち、傷つけたり強打しないように気をつける。
・針を抜いた後の圧迫はシャント閉塞のリスクとなるので、強く圧迫しすぎないよう注意する。

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